月別アーカイブ: 2023年2月

プレミアムタイム【6年】

6年生の算数科「単元内自由進度学習」が、予定の20時間を終えて、追加の「プレミアム」という追加タイムに入ったと聞き、覗いてきました。もうすっかり慣れているので、それぞれの場所で、自分で学習を進めています。「難問」に取り組んでいる子も多いようです。一斉授業ではないので、無駄な待ち時間がないので、かなり学習が進みます。4年生の『学び合い」と共通していますね。

 

 

I like cake【2年】

 2年生の外国語活動は、廣田先生とラーズ先生の日。「What do you like?」「I like ~」の言い方をしています。ここにアクティビティを組み合わせるのが、教科(5,6年)ではなく、外国語活動(3,4年)でもない、1,2年生の活動。生活科や学級活動としての「えいご」です。音楽がなっている間にボールを回して、音楽が止まった時にボールをもっている子に、「What do you like?」とみんなが聞いていきます。ボールを回すだけでも大騒ぎ。質問のフレーズも大きな声で、のりのりでした。

 

 

馬跳びから【4年】

 4年生の体育は、「とび箱運動」です。ちょうど、馬跳びをしようとしていたところですが、馬跳びの説明が伝わるまでに時間がかかっていました。そうなんです。馬跳びをしたことがないんですね。飛び始めると、連続して跳ぶのが、「これ、おもしろい!」という声も上がりました。その後で、とび箱の開脚跳び、8段を跳ぶ子、4段を初めて跳べた子、それぞれの上達がありました。◎

 

 

第9回学級会【1年】

 1年生、9回目の学級会でした。議題は、「おたのしみ会で、やることをきめよう」です。以前、研究授業で全員で観たことがありますが、しっかりと学級会の型が身に付いています。発言者も多く、前者の発言を聞いての意見が次々と出てきます。折り合いのつけ方もなんとなくわかってきていますね。最後は、どんな納得で、どんな結論になるのでしょう。

 

 

1年生の写真

 1年生の全員写真がありましたので、載せておきます。ずいぶんと成長しましたね。1年生でいるのも、もうしばらくになりました。

 

学びに選択を【4年】

 4年生、廊下で算数をする姿が。「みんな廊下でやっているの?」と尋ねると、「いいえ。自分で場所を選んでいます」とのこと。教室を覗くと、先生の前で一緒にしている子、教室の自分の席で一人でやっている子がいます。そして廊下でやっている子。プチな自己決定ですが、自分で選択して学習方法と場所を選んでいるのです。一人で考えたい時もあるし、先生に教えてもらいたい時もあります。なんとなくみんなと一緒にやりたいこともあります。自分の学習を「自己調整」しています。前回の研修で、富山大学の長谷川先生が言っておられました。「スタバで仕事したら、はかどる日もありますよ。少し場所を変えたりできる選択があってもいいでしょ」と。能登先生、いろいろと仕掛けていますね。

 

 

版画を彫る【5年】

 5年生は、いよいよ版画を彫りだしています。4年生の彫りから比べると、顔の線をつけたり、かなりしっかり彫り込みます。しかも彫る線の方向を変えることで、表情もつけていきます。「1年間での一番の思い出の中の自分」を彫り込んでいるようです。完成をお楽しみに。

 

 

凧あがれ【1年】

 1年生の凧があがりました。青空ですが、あまり風のない日。凧あげには向かないコンディションですが、1年生は、走って、たこをあげました。中には、風の方向を確認して、上手に風をつかんでいる子もいます。冠雪した雪と青空に、白いカイトが映えました。

 
 

むつみ園より卒業に【6年】

 新川むつみ園から、恒例の卒業のお祝い贈呈がありました。6年生一人一人に手作りのランドセルのミニチュアが渡されました。とても素敵な作品です。6年生からもお礼のプレゼントをお渡ししました。コロナ禍になって、むつみ園との交流は少なくなっていますが、貴重な交流の機会となっています。むつみ園の皆さん、ありがとうございました。

 

 

15市町村【4年】

 4年生は社会科。いよいよ15市町村の特色を調べます。私たち県東部は、県の西部、小矢部市や南砺市については、知らないことが多いように、子供たちも知らないようです。今日、観ていると、隣の朝日町の「春の四重奏」も知らないそうなので、けっこう知らないものです。すると、この学習は、かなり有意味な単元になりそうです。45分間では、なかなか調べられなかったようですが、まだ始まったばかりです。アウトプットの機会を楽しみにしています。

 

 

『学び合い』から【3年】

 3年生の算数。『学び合い』を毎日、観させてもらっています。3年生の子供たちの「学び合い』から、日本の教育の課題である「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」のヒントがもらえそうなのです。「コンパスを使って三角形の描き方を3人の人に説明できる」なるほど、いい課題です。「クラスの全員ができるように」なので、不安そうな子には声をかけにいっています。自分でとことん考えたい子は一人で。数人でああだこうだ言いたい子もいます。教科の授業の中で、教室の良好な人間関係も築いていきます。ここが一斉授業との大きな違いですね。
今日は、最後に、「数字を変えた三角形を描くこと」を適用問題として、出した瞬間の教室の集中度が最後の写真です。子供たちは45分間、フル回転しているので、「疲れ」も見えました。空白の時間が少ない分、『学び合い」の集中度は高く、疲れもあるようです。今日も参考になりました。

 

 

 

サイコロをつくろう【2年】

 2年生も算数。後半は図形の単元(思考的なもの)が多いようです。2年生のは驚きました。「立方体、直方体の展開図」を作っているのです。5年生の内容かと思ったのですが、遊びの要素の多い、発展的なチャレンジのようです。今の教科書は、かなり変わっています。難しいのかと思いましたが、いろいろな立方体の展開図を考え、何より組み立てて、楽しんでいます。一番、楽しそうだったのは、立方体に模様つきのサイコロに着色しているところでした。これもカリキュラムミックスですね。図工の要素もあります。たくさんのとっておきのサイコロを見せてくれました。

 

 

さんかくを使って【1年】

 1年生のさんすう。もう学習もほとんど終わりですので、思考的なパスルをやっています。三角形を組み合わせて、どんな図形ができるかなという学習。規定の形を3つ、山ノ下先生が提示されましたが、みんなはあっさりクリアし、「自由に図形」を作ることに取り組みます。自由といわれても困ることなく、のびのびと発想している1年生です。

 

 

サンキューカード【企画委員会】

 4年生が、ずっと「サンキューカード」を続けています。学年の柱となる活動です。全校の「サンキューカード」も始まりました。これが現れると、卒業が近づいてきたなぁと思います。6年生を送る会の温かい余韻のまま、企画委員会でが、サンキューカードを設定しました。心が育つ環境を少しずつですね。

 

なわとびで【1年】

 1年生は、朝活動でも「なわとび」をする姿が多くあります。体育でも、取り組んでいます。「家では、何回できた!」という声もあるので、お家でも取り組んでいるようです。この夢中になって取り組むことが、とても大事です。特に、克服型の運動は、たいへんですが、自分で回数をこなして、できていくことを体験します。やらなければ、できません。やっても、できないこともあります。そんな時、ほかの技に取り組んでいく「切り替え」のできる子供もいます。なわとびボードを見ながら、3年生の記録に挑戦する姿も。なわとびって、けっこう「育つ」場のようです。