運動会でした

 暑すぎない、いい日でした。そして、今日が黒東小学校の運動会でした。
 「全力を尽くした?」「運動会を楽しんだ?」閉会式のどちらの質問にも、たくさんの子が手を挙げました。久しぶりに全校が一緒に長く、マスクをはずして、時間と空間を共有したような気もします。
 子供たちの笑顔があふれ、夢中になっている姿に、半日という時間はあっという間に過ぎていきました。
 無観客の運動会、保護者や地域の方に観ていただけなかったのは残念ですが、子供たちにとって、練習を含めて、成長の機会となった運動会でした。今日、ご家庭で「運動会の物語」をたくさん聞いてあげてください。
 運動会の動画の配信準備が整いましたら、このHPでご案内いたします。しばらくお待ちください。

明日、運動会

 運動会の最後の練習が終わりました。最後は、4時間目のマーチングの練習でした。先週より、確かに上手くなったなと感じます。急きょ、「校歌」を歌うことにしました。もう長い間、校歌は歌っていません。グラウンドで間隔が広いので、歌うチャンスです。しかし、あまりに歌っていないので、子供たちも声がなかなか出なかったようです。
 明日はもう少し、歌えるかな。

計算練習をいろんな形で【1年】

 今日も1年生の話題。算数でテスト直しを終えた子から計算練習をしています。子供たちの姿は、3種類あります。
1 ノートに問題を書いて、鉛筆で書いている子
2 カードをめくりながら、問題を解いている子
3 タブレットのドリル(無料版)で計算している子

 いいなぁと思いました。選択肢があるので、自分のやりたい方法を選ぶことが出来ます。タブレットのドリルは本格的なAIドリル導入前の無料ドリルを使っていますが、特に低学年には人気があります。

係の打ち合わせ

 おっ、いよいよですね。運動会の係の打ち合わせが始まっています。5,6年生はこれで、運動会が近づいたことを実感してることでしょう。競技とは別に、運動会を支える役として取り組んでくれます。やりがいがありますね。
 では、土、日と休んで、月曜日は前日準備になります。教職員もしっかり撮影、配信できるように練習を繰り返しています。

全体練習2回目でした

 グラウンドで全体練習2回目。入場行進も短く、来賓の挨拶もないのですが、それでもラジオ体操、エール交歓、開閉会式の練習をすると、けっこう時間はかかります。1年生、よく頑張ています。いつも、6年生の安定感があって、安心して練習を見ていられます。少しずつ、だんだんと上達していくのがいいのです。

6年生の社会科の授業

6年生も机の上にタブレットが並ぶ授業が多くなりました。感心するのは、タブレットばかり使っているわけではないということ。今まで以上にノートにも書き、教科書や資料集も調べ、ロイロノートで自分の意見を伝えながら、考える。検索したいこともあるので、すぐに調べられることは便利です。6年生を観ていても、学習への参加度が高まっています。

青空での運動会練習

 今日は、だんだんと天気もよくなり、グラウンドもすっかり乾きました。初めて、開閉会式の練習、エール交換をグラウンドでやってみました。少し暑かったのですが、みんな真面目に取り組むので、練習は短い時間で終わります。4年生以上は、マーチングもはじめてグラウンドでやってみました。仕上がりは近いようですよ。

今日はフィッシュボーンでした【5年】

 たしかに授業風景が変わりました。タブレットは、やはり学習に効果的だなと思います。
 自分の考え、仲間の考えが共有できているので、子供たちの参加度が高く、学習への参加意欲も高いのです。
 思考ツールを最近よく使っているのは5年生。今日はディベートのための「フィッシュボーン(魚の骨)」を利用していました。考える視点はツールによって明確なので、よく思考しています。教師も毎日、準備に時間がかかっていると思いますが、子供たちのこれだけの反応があると、やりがいがあるでしょうね。本気で使い始めて、まだ1週間ですが、子供たちのツールを使いこなしと授業の深まりに驚いています。校内でお互いに授業を見合えるといいですね。

都道府県を調べる【4年】

 常に机の上に、ノートとタブレットと教科書が置いてあるようになりました。4年生は、47都道府県を抽選で選んで、「その都道府県を調べる」という社会科の学習でした。思いもよらぬ、つながりの薄い県を担当した子ですが、調べて発表するという設定から、とても真剣に調べていました。「自分の好きな」ではなく、たまには、偶然に決まったことを調べるというのも工夫ですね。

タイピングも上手に【2年】

 2年生がローマ字入力を練習していて、驚きました。でも、そうですね。タイピングの練習は、これからの子供たちにとってとても大切なスキルです。どうせタブレットを使うなら、最初から正しいキーボード入力を身につけたほうがいいですよね。担任の先生さすがです。短い時間に絞って、子供たちが集中できる間だけ取り組ませておられました。しかし、すごいスピードで上達しています。

デジタル教科書(指導者用)のわかりやすさ【6年】

 今年度から指導者用のデジタル教科書が入っています。これを丁寧に使うと、かなりわかりやすい授業になります。6年生の算数の「拡大図と縮小図」の授業を見ていますと、図の書き方をデジタル教科書は動いて見せてくれます。6年生も「わかりやすい!」と声を上げています。これを先生が黒板で大きなものさしと分度器を使い、チョークを使って書いていたのが、実は去年までだったのです。とても進化しています。それでも先生の「問いかけ」や、切り返し、焦点化や発問が授業を支えているのは確かです。デジタルがいろいろ入ってきていますが、物に溺れないように、効果的に使っていきたいものです。