さかなクン 講演会

2月28日(水)、町民会館にて、テレビでおなじみの国立大学法人東京海洋大学客員教授 さかなクンが「さかなクンのギョギョッとびっくりお魚教室!」と題して、町内の小学4~6年生を対象に講演会を行いました。これは、入善町合併70周年記念事業 令和6年度「未来の子ども育成プロジェクト」によるものです。講演会では、小学校ごとに魚に関するクイズを出題して、子供たちの答えに対して詳しく解説をしていきました。黒東小学校へは「えびすだいは、あることをすると喜びます。それは何でしょう? 1、かたたたき 2、電気を流す 3、歯磨き」というクイズが出されました。さかなクンはえびすだいを飼っていて、歯磨きをすると口を開いてうれしそうにするそうです。後半は、環境問題について、プラスチックゴミが増えて海洋生物に悪影響が出ている。そのため、「食べ物を感謝していただきましょう」「マイバッグ、マイボトルを持とう」「ゴミは決められた場所に」という3つのことを続けることが大切ですとお話されました。さかなクンは、幼少の時に魚が好きで生態を調べたり、絵を描いたりしていたそうです。何かを好きになることや、夢や目標をもつことの大切さを教えていただきました。ありがとうございました。
【子供の感想】
「魚には、脚のような物がついていたり、変わった習性をもっていたりすることなど全く知らなかったので、勉強してさかなクンみたいに物知りになりたいと思いました。」