学校の日記」カテゴリーアーカイブ

6年生のプログラミング学習始まる

 6年生が、入善町の「LEGO SPIKE」プログラミング教材を使用しての「プログラミング学習」を始めました。全5時間の1時間目です。この教材は、入善ライオンズクラブから町に寄贈されたものであること。黒東小学校の6年生が初めて使用することを話し、概略のレクチャーをして、2人で基本的な使い方をアプリを見ながら学び、基本ベースカーを製作しました。6年生の授業をあまり参観する機会がなかったのですが、感じがいいですね。2人でやる距離感もいいし、互いを尊重しながら進めています。このプログラミングは「論理的思考力」を育むのものなので、「当然、難しい。でも、相談しながら取り組めば、なんとかできる」のです。次回は、火曜日に作った車をプログラミングで動かします。







給食週間の取り組み

 給食週間では、各学年ごとにいろいろ工夫された取り組みをしています。調理員さんやお世話になっている方へのお手紙、3年生はランチルームのテーブル磨き、4年生は牛乳の学年ごとの仕分け体験等をして、「給食」から自分たちの生活、お世話になっている方がとのつながりを見つめ、自らの見方を広めています。





場を工夫し、学びを止めない【6年音楽】

 「学びを止めない」。コロナ禍では安全な学習環境づくりに工夫しながら学習を進めるということが言われています。音楽や体育、家庭科等では、とくに授業者が悩むところです。音楽専科の先生は、特にたいへんだと思います。音合わせは、体育館を上手に使っておられました。6年生も授業参観に向けて、とても真剣に練習しています。授業参観も現在のところ、工夫して、実施できるように考えています。





基礎を繰り返して【2年】

 「九九マスターは3回目です」と口にする子、スピードアップに挑戦する子、なかなか覚えられないのですが周りの応援を受けて、一歩ずつ進んでいる子、それぞれです。みんな違ってみんないいのです。とはいえ、九九のようなずっと必要な基礎は、繰り返し取り組んでいます。各学年、チャレンジテストを実施し、基礎を徹底して身に付けようとしています。ご家庭でも、できる範囲で結構ですので様子を見て上げてください。


アンプラグドでプログラミング【3年】

 3年生のプログラミング学習は、タブレットを使用していますが、実はアナログです。地図を使っての道案内を地図に線をひいてしています。「自分の家への道順を言葉で教える」のが今回のプログラミング学習の内容です。アンプラグド(電気を使わない生ギターのこと)といわれる、言葉でのプログラミングです。論理的思考学習とも言えますね。4年生は、「その言い方では、わからない」と、しっかりと意見を言っていましたよ。ちなみに、アンプラグドは、かのエリック・クラプトンのアルバム「アンプラグド」に由来するそうですよ。



今日のプログラミング【4年】

 4年生は入善町のプログラミングロボット(LEGOWeDo2.0)を3学期は試用し、プログラミング学習を行っています。先週に続いて、今回は課題を達成するためのプログラムを作成し、車を動かしながら課題をクリアしていました。来週は、もう少しレベルが上がるようです。




Teamsをつかう【1年】

 急な欠席やオンライン学習の準備として、中・高学年は経験済みです。4年生以上は、いつでも大丈夫なようですので、今後、持ち帰りの日常化を進めていきます。実際に家庭からのカメラを使ったWeb会議の準備を低学年も始めました。1年生もMicrosoftTeamsによるWEB会議の練習をしてみました。コンピュータ室と1年教室に分かれて、つなげてみました。当然ですが、みんなの顔が映ると大喜びです。Zoomでの会議は簡単ですが、緊急時には配布物や学習の指示のために、Teamsを連絡手段としています。家庭でも、1年生が自分でできるようになることが必要ですし、そういう時代になりましたね。


情報学習【6年】

 今日はICTサポーターの来校日。6年生は、現在作成中の「卒業文集」のために、Wordの文章作成についてのレクチャーを受けました。縦書き文章の装飾等について学び、早速、「詩」を書き始めていました。卒業文集も順調に進んでいるようですね。


豆つかみ上達してたよ【2年】

 給食週間では、いろんな活動をしています。今日は、2年生が清水先生と一緒に、「はしでの豆つかみ」をやってみました。みんな、去年も経験済みですが、今年の方が圧倒的にたくさんの豆を移せたようです。はしの使い方が上達しています。日々の給食で、はしの使い方がうまくなっていると知りました。また少し、食事の際に「はしの使い方」を意識していくといいですね。


5年生の算数科から学ぶこと

 5年生の算数科を観ていました。「商品の30%引きは、商品の70%ということである」という概念を理解させたいという学習内容でした。難しいところです。「1000円の商品の30%OFFを1,000×0.3=300円」としてしまうことがあります。計算の方法だけ覚えても、意味が分からないと「使えない知識」になります。
 ここは、古田先生は、「ペアで、説明してみて。」とアウトプットを子供たちにさせます。また、「なぜ、30%引きが、商品の70%なのか」を、みんなに指を出させて、実際に指を3本折らせ、7本にさせています。5年生でも、時には具体操作を交えながら、実感させることは大事ですよね。教えるところはしっかり教えています。授業は、「子供が学ぶ場」ですが、「教える」「考える」「説明する」「説明を聞く」「書く」「試してみる」の多様な手段を効果的に取り入れることが、やはり大事だなと感じました。
 各教室を観ていると、それでも一番大事なのは「学習への意欲を高めること」なんだなと、実感します。

音楽の時間を工夫して【2年・3年】

 感染症対策のレベルを上げたことで、音楽や体育を安全に、しかも効果的に授業していくことが大切です。2年生では、音楽に合わせて体を動かす表現、3年生では、部屋を分け、間隔をとっての器楽練習とプリント学習の同時進行。これまでの経験があって、「学びをとめない」工夫がいろいろあるものだなぁと感心しました。
2年生の音楽


3年生の音楽


雪に遊ぶ【1年】

 3時間目は、1年生。ソリ遊びをみんなでしてから、自由遊びです。ソリを乗るもよし、造形にいそしむもよし、服装を忘れた子には、色水で遊ぶコーナーも用意されています。忘れた子も楽しめる配慮がすばらしいですね。


青空に遊ぶ【3年】

 朝は冷えて、青空。間違いなくソリが滑る、絶好の日です。朝から、雪遊びの服装を手に登校してくる子供が多くいます。今日は3年生が高速のソリを楽しんでいました。


さあ、ミシンだ【5年】

 5年生の家庭科では、ミシン縫いが始まっています。一度にやると、糸のからみがたいへんですので、交代しながら取り組んでいます。それまでの手縫いがなんだったんだろうと思うくらい、ミシンは便利ですね。