学校保健委員会

11月21日(金)、学習参観の後に学校保健委員会を実施しました。毎年、保健委員会の活動として、学校生活を送る上で問題となることを取り上げてどのように対処すればよいか考える機会となっています。初めに保健委員会が、ゲームなどのし過ぎで、夜寝るのが遅くなり、学校で眠くなるという問題提起をしました。そこで、睡眠の大切さに詳しい元富山県教育委記念館 館長の伏黒 昇先生を講師にお招きして「ねる子が育つ3ポイント ~どうしてねなくちゃいけないの~」という題で講演を行っていただきました。伏黒先生は、睡眠には3つの大切なポイントがあり、「せいちょうホルモン」「かたづけ」「しあわせホルモン」だと教えてくださいました。その3つのポイントは適切な睡眠をとることで、よい効果を発揮し体を成長させるのだそうです。また、イラストやグラフ、さまざまな道具を使って、分かりやすくそして楽しくお話をしてくださいました。全校児童と保護者が参加しましたが、講演会は初めから最後まで、笑いが絶えませんでした。伏黒先生、楽しみながら大切なことを学ばせていただきました。ありがとうございました。参加いただいた保護者の皆様もありがとうございました。